ウィークエンドハウス



唐松林の斜面に建つセカンドハウス

バルコニーが特徴のウィークエンドハウス。
唐松の林を抜けるそよ風を胸いっぱい吸い込んで深呼吸。

都会の喧噪を離れて高原で過ごす休日。木漏れ日が温めてくれるバルコニーに寝っ転がり鳥たちのさえずりをBGMに本を読む。日が暮れたらだるまストーブを囲みながら炭火焼き料理に舌鼓を打つ。ゆっくりと家族や友だちと過ごす時間は、頭にも体にもたっぷりとエネルギーを充電してくれます。
週末はウィークエンドハウスでのんびりと過ごす。ちょっとぜいたくなそんな時間の過ごし方が、オンとオフを鮮やかに切り替え活躍するビジネスパーソンにとってなくてはならない大切な時間の過ごし方になってきています。
林の斜面に逆らうことなく配置されたウィークエンドハウス。唐松の落ち葉を踏みしめながら斜面を下り、控えめな玄関から中へ入ると大きく吹き抜けたリビングの開放感に息をのむことでしょう。リビングは大きなガラスで仕切られ、唐松林へと視線が導かれます。深い軒に覆われたバルコニーに歩み出ると、唐松林の中に飛び出したかのような感覚になり、より一層自然との一体感を感じ取ることができます。垂直に伸びる唐松の間からキラキラと木漏れ日が差し込み、斜面を涼しい風が吹き上げてきます。
このウィークエンドハウスを訪れた人はみな開放的なバルコニーで朝食をとったことが一番印象的だったと回想するのも頷けます。

手作りベーコン
塩漬けから始まり塩抜き、乾燥と10日かけ仕込んだ手作りベーコン。到着したら早速スモーカーにセットして燻製開始。ヒッコリーのスモークウッドを使って3時間半。子ども達も喜ぶ手作りベーコンが完成です!翌朝の朝食は一晩寝かせて味を落ち着かせたベーコンを使って特製ベーコンエッグをいっただっきま〜す!!

敷地特性を活かした計画

ウィークエンドハウスは土地の形状を素直に活かして計画することが大切です。唐松林に囲まれたこの敷地では斜面を活かしつつ極力木を切らない配置が絶対条件でした。使い勝手の検討はもちろんのこと、自然の中での開放感、唐松林との一体感を得るために、屋根形状や開口位置、天井の高さなどのさまざまな要素を慎重に検討しています。外壁には地元で採れる唐松材を使い、室内は職人の手の痕跡が残る漆喰塗りを採用するなど材料選択でも自然らしさを大切にしています。

だるまストーブを囲んで炭焼料理。

家族だけではなくたまには友達家族も加えて賑やかなバーベキューを。炭火で焼きさえすればどんな食材もおいしい料理に大変身。ゆらめく炎を眺めながらの炭焼き料理は時間が経つのを忘れてしまいます。



燻製づくり

ニジマス釣り、塩漬け、乾燥、燻煙。
手間を惜しまず、オリジナルな燻製が完成。
子どもも大人も大好物。

機能性

浴室やキッチンなど水回りは特に機能性を意識し長期滞在を快適に過ごせるよう配慮しています。住宅の基本には忠実に、しかも楽しい要素が満載です。

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